慧眼日記

慧眼のラジャ。リアルな日常。

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なぜ、挨拶が出来ないのか?

あいさつが出来ない?いや、しない人ってたまーにいる。


「おはようございます。」


顔を合わせての一発目は、これだろう。

別に難しくない。あえて、こう言おう。

常識。

そう、あたりまえの事だ。

僕の職場に、あいさつをしない部下がいる。最近、入社したばかりのバリバリ社会人1年生。

1度そいつに注意した。


優しく穏やかに紳士的に。

「君はなぜ、あいさつをしないんだい?」と。

すると、その若造はこう言った。


「え?してますよ( ・ω・)?」


いやいやいや、してないから言ってるんだよ?
君が普段から、キチンとあいさつするのなら僕はなにも言わないよ。


「いや!してますよ(^^)」


自信満々に、そう言い放つ。


・・・僕は夢でも見てるのか?いや、実は僕が気付いていないだけで、この子はキッチリあいさつしてるんじゃないか?

いやいや、そんなバカな(笑)


そう思うくらい、彼は言い切った。


第三者に聞くことにした。

他の従業員、Mくんだ。彼は数少ない「礼儀マスター」。挨拶はもちろん、言葉遣い・マナー・モラル、大人としての要素を完璧に備えた好青年だ。

そんな細かいMくんなら気付いているだろう。


A(あいさつが出来ない若造)が、自分はあいさつをしてるとのたまわってるんだが、どうだろうか?


Mくんは言う。


「たまに、しないですね。」


ほらね~(*´ー`*)

と、言うことは「してますよ」とウソをついていたことになる。

この事を踏まえて、Aにもう一度聞いた。


優しく穏やかに紳士的に。


てめえ!ウソつくな!この!!!


彼は言う。


A:ひぃ!すいません!たまに忘れちゃうんです!


僕:それならそれで、なぜ正直に言わないの?


A:叱られると思ったからです。


・・・発想が完全に幼い。前々から思っていた事だが、こんなにも酷いとは思わなかった。
こういうタイプの人間は、理屈で説明しても理解できないだろう。

これは、僕の経験からなる偏見だ。

ただー。この時、僕の中である考えが沸いてきた。

今の自分は、口うるさい説教ジジイじゃないかと。「常識」という剣を振り回し、若者達から疎まれ嫌われる常識ジジイ。

う~ん。どうしたものか・・・。

とりあえず、Aに挨拶は大切な事だからキチンとやってね!

と、サラッと伝えて、この話は終わった。

モヤモヤする。

だいたい、「なんで大切なのか?」という重要な部分にまったく触れていない。
いや、理屈で話した所で彼は納得できないんだから、触れなくてもよかったんじゃ・・・。


結局、どうすればよかったのか?


考えに考えた。その結果。

自身がお手本になるしかないと結論がでた。思い返すと恥ずかしながら、僕から挨拶することは少なかった。

それだよ!それそれ!
部下や後輩は、上司・先輩を見て育つ。

どうやら、僕が分かっていなかったようだ。


猛省した。


翌日。僕の方からAに元気よくあいさつした。



おはよう!(^з^)-☆





A:「うぃっす!w」





はぁ?(゜ロ゜)



つづく。

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