慧眼日記

慧眼のラジャ。リアルな日常。

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あの残業は何だったのか?

昨日は、がむしゃらに酒を飲んだ。
ビール、焼酎、梅酒、レッドブルウォッカ、ハイボール、ブランデー・・・。

今現在、極度の二日酔いに苛まれている。

昼頃帰宅し、そのまま泥のように眠った。もちろん記憶は断片的で、詳細を覚えていない。

なにか下手打っている事は間違いない。

良からぬ事を口走り、その場にいた人達を不快にさせてしまっただろう。

考えるだけで、気分が悪い。

ただ、思い返しても思い出せない。これがものすごくモヤモヤする。酒を交わした仲間達も、記憶がないなら助かるのだが。

忘れてほしい。昨日の僕を。

そんな都合よくいかないのが人生か。

・・・まあ、いいや。
気にした所で何も解決しない。そうならば、考える事をやめよう。

そう思いつつ、仕事の支度をしている時まったく関係のない記憶が頭をよぎった。

昔、パチンコ屋で働いていた時の記憶。

ーなぜ、このタイミングでその時の事を思い出したのか謎でしかない。もしかしたら昨日の飲み会でその話をしたのかもしれないな。

まあ、よくわからん(笑)

僕がパチンコ屋で働いていた時。自分で言うのもなんだが、かなり輝いていた。

情熱と志をもち、元気ハツラツオロナミンCみたいな好青年。
半年で役職がつき、仕事が楽しくて楽しくて仕方がなかった。

「お店を地域No.1にしたい」

そんなだいそれた夢を、毎日朝礼でスタッフ達に熱く語り、理屈ではなく行動で示す熱血バカだった。

「いらっしゃいませ!」

「ありがとうございました!」

バカみたいにデカい声で、これでもかというくらいの笑顔で、スタッフのお手本になるよう努めた。

この頃、僕の心の師は星野仙一だった。彼に憧れ、模倣し、周囲の温度を上げるような男になりたかった。

そんなやる気と勢いに満ち溢れていたら、周りの評価も高くなる。

嬉しかった。

嬉しくて楽しくて、がむしゃらに仕事をしまくった。そうすると、業務時間だけではまったく足りなくなる。

早出、残業、休日出勤は当たり前。周囲の人達からは心配され、尊敬されていると思っていた。

全ての業務を1人でこなすスーパーマン。

すべて、僕に任せてください!よりよい結果を出します!改善します!見直します!僕が全てやります!

そんな感じで仕事をバリバリこなし、いよいよ店長へと昇格する話が浮上してくる。

ついにきたか・・・!

そして、店長への昇格が秒読みとなった時、

僕は仕事を辞めた。

辞めた経緯を書くと長くなるから、割愛する。

そして退職した後、当時の仕事っぷりを思い返してみると、どれだけ自分がヤバイ奴だったのか理解できた。

違うでしょ。ポイントが(笑)

仕事量ばかりを増やす「無駄」の権化。

ただ、がむしゃらに頑張る自分に酔いしれていただけ。

志?

そんなもんは後付けの虚像でしかない。

ただ単純に、ヒーヒー働く自分が大好きだった。他人から「今日も頑張ってるね!」って言われる事が大好きだった。

そして、今現在の僕は転職し立派なサボリーマンとなってしまった。

あの時、頑張りすぎた反動なのか分からないが、今の僕は事あるごとにサボる。

いかにサボるかを考え、行動し、隙あらばサボるという給料ドロボウ。

あのサービス残業というオナニズムは僕を今のステップへと押し上げてくれたと思う。

上がったんだよ。

たぶん。

そんな事を考えながら、僕は二日酔いと戦っている。

頭がいたい。
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つづく。

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