慧眼日記

慧眼のラジャ。リアルな日常。

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100円ローソンの奇跡

毎日、通勤途中にある100円ローソンに立ち寄る。
週に2日くらいだろうか、その100ローに可愛い女の子店員がいるんだ。

僕は、そんな彼女の事を心の中で「100ローの奇跡」と呼んでいる。

彼女はいつも笑顔で明るく仕事をしている。その笑顔に何度癒された事だろうか。そしてなにより、彼女は美人だ。整った顔立ち、パッチリした目、安定のナチュラルメイクで100人中90人は美人だと答えるであろうその容姿。

素朴さの中に輝きがある。

惚れる。

そして、ついに本当の奇跡が起こる。

「今から、お仕事ですか?」

レジで商品をピッピッされているとき、いきなり聞かれた。

思いもよらない、突然な出来事にテンパる。

「まあ・・・。」

挙動不審でそう答えるのが精一杯だった。

しかし、これがキッカケとなり顔を合わせれば軽い会話を交わせるようになった。

彼女が大学生である事。100ローと居酒屋でバイトしているという事。ジャニーズが好きな事。犬を飼っているという事。いろんな事を知った。

軽い会話も積み重なれば、彼女が興味の対象から恋愛対象へと変わっていく。もっと、知りたい。そう思うのは必然。

そして、僕は切り出した。

「今度、ご飯食べに行かない?」

あえて、重苦しい感じは出さずにサラッとナチュラルに聞いてみる。

「あっ!いいですねえ(^o^)」

2つ返事で了解され、LINEのIDをふるふるした。もうキタコレ。

ーしかし、葛藤が起こる。

それは、僕が夜の住人であるが為に起こる葛藤。純粋に可愛い女性と食事して、あわよくば・・・で終われないという事。

そう、彼女を夜の世界へ引きずり込むかどうか?

何分、新規の女の子を店へ連れていけば僕の評価は俄然上がる。なにより、100ローの奇跡レベルなら間違いなく彼女はNo.1も狙えるだろう。

容姿・性格・雰囲気。そのどれをとっても売れる要素を持っている。

そんな女性をみすみす放っておけるはずがない。

ああ、どうしよう。

別に夜の世界へ引っ張るといっても、全てが悪ではない。しかし、確実に悪の要素もある。

夜の世界は女性の人間性を変える。

良くも悪くも。

彼女は今の彼女のままでいてほしい。これは切実な願いだ。しかし・・・。
僕個人の欲求を満たすだけの存在でもない。

うーん。どうしよう。

・・・そんな葛藤に悩まされつつ、今日も僕は100ローで彼女の笑顔に癒され、仕事場へと向かう。



と、いう妄想をしながら。

そう、「100ローの奇跡」も「僕の葛藤」も妄想。
そんな素敵な事が起きたらいいなという願望。

時に、とりとめのない妄想は人生を豊かにする。そして虚しさも与えてくれる。

すいません。

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つづく。

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