慧眼日記

慧眼のラジャ。リアルな日常。

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カネ!カネ!カネ!

起きたら、やけにさわやかな気持ちになったから久々にこのブログを更新しようと思った。たったそれだけの理由。書くことなんて何もない。
と、言いつつ昨日印象に残った事があるからそれを書こうと思う。
錦三丁目の某キャバクラ。スカウトマンから「飲みにいこう」と誘われ、僕は業務中だったが中抜けして彼に会うことにした。場所はなんてことない普通のキャバクラ。
ここでは、特に思い出はない。しいていうなら、接客してくれた女の子達が「見た目は怖いのに話したら優しい」という僕への評価をしてくれたことだ。この「見た目が怖い」とはどういう意味なのか?イカついと思われればウレピー。内心チキンボーイだから。しかし、サイコパス的な意味合いだったら嫌だなー。とか思いつつスカウトマンの奢りで店を出た。正直、きっちり1セットでチェックして特に楽しいと思う要素はなかった。まあ、車で行ったからお酒を飲めなかったというのがデカイか。ただ、何のために僕を飲みに誘ったのか?そういう疑念だけが残る結果となった。
スカウトマンとはほんの少ししか話をしていない。女の子がくるまでの間、「最近どう?」「ヒマっすねー」みたいな至極どうでもいい話をした程度。定期的な顔合わせみたいなものだろうか?真相は分からない。
そして、このお店を出てエレベーターに乗った時にこの日のハイライトが訪れる。
お店は7階。1階に向かって下がっていく途中、何階かは忘れたが明らかにバイオレンスなおじさんと大人しそうな男が乗り込んでくる。まあ、別になんとも思わない普通の光景だが、ふとバイオレンスが口を開く。

「200万溶かしたよー、儲かったねw」

「えー!今日はゆっくりやるって言われてたのにw次は勝てますよー」

「そだねーガハハハw」

この何気ないぶっちゃけたやりとり。おそらく闇カジノの店員と客なんだろう。この街に至ってはごくごく当たり前の日常会話。錦三丁目にそういう賭場がありふれていることはよく知っている。だからこそ驚きはしないものの、そのサラッと「200万溶かしたー」って言えるバイオレンスに羨望の眼差しを送ったのは言うまでもなくだ。
1階に到着し、ビルの出入口に黒のお高そうなレクサスが待機。バイオレンスは大人しそうな男にスッと手を上げレクサスに乗り込みネオン街に消えていった。その去っていくレクサスをボンヤリと見つめる僕と大人しそうな男とスカウトマン。皆それぞれ思う所があったのだろう。
この時、僕の心に日常に対する憤りが生まれてくる。日々、なんとなくダラダラ生きていていいのだうか?あのバイオレンスのように勝ち組感を出して生きていくのが人生の本懐ではないのか?あーうらやましー。
スカウトマンに別れを告げ、車が停めてある駐車場へと歩いて向かう。その道中、悶々と考えるのは「カネ持ちになりたい」という煩悩。駐車場に到着すると、僕の小汚ない軽自動車がひっそりと待機していた。
いつもより、小さく見える僕の愛車。普段は僕の足となり大活躍してくれている彼だが、この時ばかりは彼の存在が非力で小さく見えた。
金が全てじゃねぇが、全てに金が必要だ。そんなカオルちゃんのセリフが突き刺さる。僕の人生はカネがない人生だ。今までもそうだった。そしてこれからもそうだろう。僕は自身に甘い人間だ。欲に負け、我慢ができない典型的な養分人間。ウシジマくんを読んだ事ある人なら分かると思うが、宇津井というスロット依存性のクズがいる。あれ、完全に僕だから。読んでて思った。「これ、僕の話?」と。

そして、車を走らせ仕事場へと戻る。その時の心境や旅に出て故郷に帰ってきた少年のように、職場の人々が小さく見える。

「スカウトさん元気だった?」

戻ってきた僕に上司は、開口一番でそう聞いてきた。

「ええ・・・!」

それだけ返事をし、事務所に籠る。やるべき事があるから。スマホを取り出しGoogleを開く。ある情報を調べる為に・・・。

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つづく。

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